造り帯教室

九月  【長月】
九 という 数は、日本では「苦」と連想されそうですが、中国の 陰陽説では 奇数を陽の数・偶数を隂の数と考えますので、九 が最大の偶数となり  それが 重なる九月九日は《重陽》で とても おめでたい日となります。
福岡では 日本三大八幡宮の一つである 【筥崎宮】で 博多三大祭りの 放生会が  9月12日〜18 日まであります。筥崎宮は 黒田長政が 建立した  「 石造一ノ鳥居」・ 千利休が寄進した「 石燈篭」
で有名です。
放生会とは 万物の生命を いつくしみ 殺生をいましめる神事です。初日に売り出されるチャンポンと博多人形と同じ行程で 作られる土製のおはじき は なかなか 手に入りませんよ。

■≪報告≫博多教室

・料理

 

■≪報告≫熊本カルチャーセンター

■今月の着物とつくり帯

■≪報告≫博多教室

8月  【葉月】 祖霊を お迎えし、おもてなしする お盆  正しくは、《盂蘭盆会》といい、餓鬼道に落ちて苦しんでいる 弟子の母親を 救う為に お釈迦さまが  供養を勧めたと言う 仏教の故事の 始まりとされています。 ご先祖さまは、茄子の牛に 荷を載せ、胡瓜の馬に乗って 現世に帰って来られるといいます。又は 来られる時は 馬で 早く  帰られる時は ゆっくり 牛でと 言われる方もいらっしゃいます。 13日に麻がら《皮をはぎとった麻の茎》で迎え火を焚いて、旅の塵をすすぐ水と食べ物も用意して、先祖の 御霊のお戻りをお待ちします。 2日間を共に過ごしたら 送り火を焚いて 、あの世へと お送りします。
ほおずき・・《灯籠草》 赤く灯った灯籠にみたてられています。
線香花火・・ 仏さまやご先祖さまに お供えする《線香》の名のついた  線香花火 その可憐な火花は ちょっと どこか 季節を思い起こさせる風物詩です。

 

さくら造り帯教室では・・・

半幅帯アレンジ 大人気❗️さくら雀も出来ました。これも みんな  切らずに作って2分もあれば 帯を つけれますよ。この立体的な仕上がりに  感激してます。

■今月の着物とつくり帯

木綿縮 に 半幅帯アレンジ 暦の上では秋なので  帯にトンボさんを つけて見ました
■ 今月のランチ
お米に黒米と 麦を 入れて炊きました とろろの中に白味噌とすりごま入れ 栄養満点
そうめんうりにささみと胡瓜 入れて  あっさり 酢の物

■半幅帯

 

■名古屋帯

 

■袋帯

 

 

 

 

今月は12年に一度の山笠 当番町と17年前に、アジア太平洋こども会議で我が家にホームステイ していた トンガ王国のモエちゃんが、 ピース大使としてやって来ました。

……とゆうことで さくら造り帯教室は、お休みさせていただきました。
山笠の炊き出しって約90名程の料理を 皆が無事に山笠が 奉納できますように、栄養や、気候により考え楽しく、婦人会で作ります。

■≪報告≫NHK福岡 7月28日

■≪報告≫博多教室

・料理

福神漬けの炊き込みご飯  と 不思議なポテトサラダ(いぶり大根漬け・クリームチーズ・クルミ) くせになりそうなお味…

■≪報告≫NHK北九州

NHK北九州教室も 小倉と八幡の講師の方々と、一緒に楽しく終えることができました。 造り終えた生徒さん達の笑顔❗️  嬉しくなっちゃいますね。ありがとうございました

■≪報告≫ゆうゆう 北九州

お陰様で 実演・ 試着会 終わりました。 さくら造り の 帯・長襦袢・ファスナー着物・道中着 の素晴らしさを 知って頂けたこと を とても 嬉しく思います。 ありがとうございました。

■今月の着物とつくり帯

この時期にしか着れない 紗袷(しゃあわせ)の着物と 帯 そして 洗える着物と紫陽花の帯

紗袷(しゃあわせ)とは・・・

 無双の着物とも言うように、二反の同じ生地を、重ねて着ているように見える着物のことです。
一反には柄を描きもう一反は無地に染め、柄の方を下に、無地の方をその上に重ねて仕立てた形にするのです。
 それによって、下の柄を上の無地の紗から透かせて見せ、生地と生地のふれあうモアレ(動きに伴って木目や波丈模様に流動する効果が見えること)を楽しむものです。
 着る時期ですが5月に入り初夏の日差しの頃より地域によっては6月いっぱいと言われています。

 

あなたも、 かんたん帯結びで、

オシャレに美しく…気楽に着物スタイルを‼︎

 

簡単に着装できる 長襦袢や帯結びを、試着して見られませんか?
お誘い合わせの上、 お越しください。お待ち致しております。

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